ターンパイクを歩いてきました。

ターンパイクを登るだけ(13.6キロ)のイベントに参加してきました。
イベントの名前は、山道最速王決定戦と言いますが、種目はメインのランとおまけのウォークがあります。
スタート地点は、ターンパイクの小田原料金所で10キロまで勾配7パーセントをひたすら登ります。その後は、少し勾配は緩くなりますが、基本登りです。
このイベントは、ウォークの1時間後にランがスタートします。
昨年のランのトップは53分とのことですので、1時間50分位でゴールできればランに抜かれることなくゴールできます。
ただ、7パーセントの勾配で13.6キロを1時間50分…このようなチャレンジをしたことがなかったのでまったく未知数です。
9時料金所をスタート。ウォークの参加者は滅茶苦茶少ないです。
スタート後は、7パーセントの勾配を8割ぐらいのつもりで歩きました。ひたすら登り歩みを進めますが、1キロがとても長く感じました。
しばらく歩くとこのところ痛くならなかったお腹が怪しくなり、5キロ位でかなり痛くなりました。勾配7パーセントを登ってみると勾配プラスバンクがきつくかなり足にこたえました。その後も暑さの汗か腹痛による冷や汗なのかわかりませんでしたが、どうにか先に進みました。
12キロ位の時に後ろから車がきて、先導車でした。しばらくするとランのトップが来ました。
このコースをズ〜と走って登れる…尊敬します。
抜かれたと同時に本日の目標は、あえなく撃沈しました。その後も数名に抜かれました。
霧がすごくゴールはなかなか見えませんでしたが、50メートル手前ぐらいでゴールテープが見えました。
後方にランナーがいなかったのでゴールテープを切らしてもらいました。
スカイラウンジのトイレで着替え、下りのバスに乗りました。同じバスの人は、ランの上位陣で学生が多かったようでした。皆素晴らしい体型です。
下山してみるとかなり気温が上がっていました。行きと同じように小田原駅まで歩こうかと思っていましたが、電車に乗ることにしました。
普段は、歩けない有料道路を通行止めにしてのイベント…とても良い体験ができました。