第17回行橋別府100キロウォークに参加しました。


今年も行橋別府100キロウォークに参加して来ました。
今年で3回目の挑戦です。
過去の結果を見てみるとビギナーズラックで1回目は完歩出来たものの、2回目は熱中症?モドキで75キロでリタイア。
このリタイアは、その時の判断だったのですが、この一年間とても後悔するものとなりました。時間的にはまだ十分にあったので1時間でも2時間でも休憩し、それでも回復しなかったらリタイアでも良かったのにタイムばかり頭にあり冷静な判断ができなかったのです。
そのため、今回は練習不足などはさておき今年の最大の目標は、完歩、その次にこれまでの最高タイムを上回ることとしました。
何せ100キロウォークは、同じコースで複数回完歩したことがありません。
これは、コースの全容がわかると辛さなどが身に染みており結果リタイアとなってしまうのではと自分では分析しています。要するに精神力の問題なのです。
今年は天候にも恵まれ絶好のウォーキング日和でした。
既に1CPでも疲労感はありましたが、その後も調子に波はあったもののそれなりに歩みを進めることが出来ました。
後半の峠3つは、予想どおりきつい物でしたが、一つ目の峠を登っている際に左親指の爪を何かの出っ張りにぶつけてしまい、更にその後ほぼ同じ場所を2回ほど痛打してしまいかなりの激痛に・・・
ゴール後恐る恐る靴下を脱いでみると親指の爪が浮き爪の下からは血が出ていました。
登りはまだ良いのですが下りは、かなり踏ん張りが利かずだましだまし歩きました。
ゴールの目標である横断歩道橋と誘導の明かりが見えたときは、はじめて完歩した時以上に感動しました。
また、この感動を得られたのも支えて下さるスタッフの皆様のおかげだと改めて感じました。ありがとうそしてお世話になりました。