第32回外秩父七峰縦走ハイキング大会に今年も参加してきました。

今年から制度等が変わった第32回外秩父七峰縦走ハイキング大会に参加してきました。
昨年同様、八高線の始発に乗るため最寄駅ではなく2キロ歩いて北八王子駅まで行きました。
毎年、ギリギリになってしまうのですが今年は早く起きられ余裕で八高線の始発に間に合いました。
駅には、外秩父七峰縦走ハイキング大会に参加する人が5名程度いました。

途中、拝島駅で歩き仲間に会うことが出来、話しながら小川町駅へ…
駅を降りると既に受付が開始されているようでBコースの竹沢駅に向かうため小川町駅に向かう人がかなりいました。
会場についてみると受付待ちの列が出来ており、昨年より少し多いかな?と感じました。

6時14分にスタートしました。
2月頃からあまり調子の良くない股関節痛を悪化させないため、また、4月に100キロウォークに参加するためもありこれまで定期的に行っていた山トレを回避していました。
そのため、今回は舗装路等で頑張って山道では様子見ながら歩くことにしました。
1CP前の鎖場では、止まってしまいましたが、その後は止まってしまう程の渋滞はほとんどありませんでした。

その後、新しい施設が出来た和紙の里を抜け長い舗装路の登りを通過し、2CPの笠山までは比較的順調でした。
里山区間もとても綺麗でした。

しかし笠山を下る頃からいつもの腹痛が始まり、3CPの堂平山まではただの汗ではなく冷や汗が…
どうにかトイレに間に合いました。
ただ、すぐには全開となりませんでしたが次の4CPの剣ヶ峰の頃には腹痛は収まりました。
ここから頑張るぞ〜としばらくは良かったのですが、右の股関節をかばったせいか左足の脛の外側が下りで痛み始めました。平坦や登りではあまり痛くありませんが下りでは結構痛くまた力が入りません。
そのため、平坦地や登りでは善戦するものの下りではすぐに後続に追いつかれお先にどうぞと譲る状況でした。
そのような状況でしおや100キロにも参加していた栃木の方に軽く抜かされました。
この辺りで40歳前後の女性と抜きつ抜かれつの状態が続きましたが、粘り強さに驚かされました。
その後も登りは、スタミナ切れ下りは激痛とスピードは上がりません。
いつもであれば、大峰山に着くと概ねキツイ登りが終わりホッとするのですが、今回はここからの下りがとても長く感じました。

いつも得意としている最後の登谷山からゴールまでの10キロの下りもこの状態ではと思っていましたが、下りの舗装路ではあまり痛みが出ずいつも通りに歩けました。
ただ、今年の大会は2年での完歩の制度がなくなったのでこの区間を歩いている人が少ないので目標が見つけにくくモチベーションが上がりませんでしたが、少ないながらも前方に時々現れる後ろ姿を追っかけました。
もてる力を出し、どうにかゴール手前で途中抜かれた栃木の方に追いつきました。
今年は、
スタート 6:14
1CP   7:14
2CP   9:18
3CP   9:54
4CP  10:07
5CP  11:44
6CP  12:57
7CP  13:15
ゴール 14:25
でした。
いろいろとありましたが、とにかく今年も完歩出来ました。
秩父七峰からの景色は、それほど標高は高くありませんが見応えがあります。
本日は、歩いてわずかな職場にスクーターで…
来年こそもう少し景色を余裕で見られるよう体力アップをしなくてはと思いました。