しおや湧水の里100キロウォークに参加しました。


100キロウォークは、私の場合何度もチャレンジ出来るものではないので、1度リタイアすると前回の完歩はかなり以前のものとなってしまいます。
昨年の10月の行橋別府100キロがリタイアであったため、その前の年の行橋別府で完歩した日まで1年半も前のこととなります。
今回のイベントに参加するまで100キロの完歩は、7回参加して3回の完歩…昨年のリタイアで完歩数よりリタイア数が上回ってしまいました。
そこで、またイーブンに持っていくべくイベントを探していたところ夏に参加しているしおや湧水の里ウォークの100キロ版が創設されるとのことでしたので、チャレンジしてみることにしました。
これまで参加したつくば、行橋別府とも初参加時の完歩率は100パーセント…今回もそのジンクスに乗れるのか?
ところが、2月位から始まった股関節の痛みがなかなか治らず、特に歩き始めは痛みが激しく、しばらくすると痛みがなくなるといった状況でした。
これまで、このような故障を抱えての100キロはなかったので、いろいろと不安でした。
これまで2度の夏の湧水の里40.8ウォークは、車で行きましたが、今回は電車で行きました。
矢板駅からの第2便の送迎バスで11時40頃に会場につきました。
黄色い送迎バスが二台止まっていましたが、どちらもしおやのゴロで車のナンバーは、408でした。

会場で受け付けし、準備をし手荷物を預けスタート地点に…
スタート地点では、いつものメンバーや夏の湧水の里ウォークで第1回、2回の一位の方がそろっておりました。
今回は、特に前半に高低差が大きい区間があるので抑えて入るつもりでしたが、いつもの仲間と歩いたのでそれなりのスピードとなりました。
東古屋湖までは夏のしおや湧水の里ウォークと同じコースなので馴染みがありました。
その後も48キロのコンビニまでは3人で歩きました。
途中、離され気味でしたが、どうにか付いていきました。もし、一人だったら、だらだら歩きとなっていたと思うので感謝です。
途中は、霧や小雨の中まったく土地勘もなく、街灯もない中を進んだのでコースが間違っていないかと心配になりましたが、LEDの案内のおかげで間違うことなくゴールへたどりつけました。
それにしてもあと10キロが長い…
1キロがとても長く感じました。
今回は、湿気はあったものの気温が低かったのでギリギリゴールできましたが、ゴールしてみると軽い熱中症のような症状が出ていました。
このあたりの対策が必要と感じました。
これで初参加イベントで100パーセント完歩が継続され、100完歩率も50パーセントに戻すことができました。
大会前の準備から当日の運営と大変なご苦労であったと思います。
本当にお世話になりありがとうございました。