今年もしおや湧水の里ウォーキングに参加してきました。

今年で3回目になるしおや湧水の里ウォークに参加してきました。
当日に塩谷入りだとかなり早く出なくてはならないので前日入りも考えていましたが、早々と前日の変な時間に会議を入れられてしまい、当日の出発となりました。
家を午前3時30分に出発し、圏央道そして東北道と進む予定でしたが、宇都宮から先はお盆の帰省渋滞が既に始まっており、東北道に入って直ぐに下道に進みました。まだ、塩谷までは100キロ以上ありこれで間に合うのかと思いましたが、国道4号バイパスは、高速道路のような道でスイスイ走ることができ、会場近くの駐車場に遅刻することなく無事到着することが出来ました。
このイベントでは、山を下りてからの灼熱の舗装路に毎年やられているため、事前にいろいろと暑さ対策を考えていましたが、どうやら今日は大丈夫そうです。
車で着替えスタート30分くらい前にスタート地点に到着。
既にいつものメンバーの皆さんは、到着していました。
準備体操などをしたあと8時少し前にスタートしました。
昨年は、8キロ位の所にある東古屋湖から腹痛が出始めトイレに行くまでの10キロの登りは、登りの汗と腹痛による冷や汗でとてもきつかったので今年はどうか心配でした。
そのルートを歩くと昨年の状況がフィードバックしてきました。
ちょっと怪しい状況もありましたが、今年は腹痛にならずに先に進むことが出来ました。
中盤までは、歩き仲間3人で進んでいて前も後ろも人の気配はありませんでした。
しかし、27㎞地点にある唯一エイドの後にコースが交差するところがあるのですが、後続が思っていたよりすぐ後ろにいることが分かりました。
昨年その後にかわされた女性も昨年とほぼ同じ間隔で後続に…
この後は、このコースの山場である尚仁沢湧水群の遊歩道に入りました。
かなり足に疲れがあり仮設の橋を渡り林道へ出たところあたりで足がつり、しばらく、まともに歩けなくなりました。
ただ、200m位進むとつりがどうにか治りましたが、後続の影が…
これから先は、基本下りでそれなりのスピードで歩いているつもりでいましたが、その後のエイドに寄った後に後続を見てみると50mも離れていない状況でした。それも後方に見えたのは昨年かわされた女性でした。
今年は、抜かれないぞ〜と思いながら先に進みました。
いつも苦しむ後半の平坦地は、昨年までの灼熱の状況とは違い力強く歩くことが出来ました。
気温のおかげでその状態を保ちゴールすることが出来ました。
ゴール後のダメージも少なく感じました。
今年で3回目の参加。
今回も前々からの準備や当日の運営のおかげで山の日を楽しむことができました。
運営スタッフの皆さま本当にお世話になり、ありがとうございました。